栄(名古屋)三越前の久屋公園をぶらついていたら

サウナ振興のイベントをやっていた(当日券3000円)

移動バスにサウナをつくっているらしいヨ・・・どんなんだろう?


今サウナが「ナウイ」んだそうだ なにやらサウナがトレンドらしいね
いまのトレンドは「ととのう」がキーワードらしいが・・よく解らないね~
昔とは「キーワード」が大きく違ってきている
僕の学生時代、サウナは非日常の象徴だった 「非日常」がキーワードだった
100度Cのサウナに我慢比べで時間を競ったり 我慢大会もあった
どでかいテレビがみれたり、サウナあとの食事処とかマッサージができたり
どのくらい昔の話と思われるが、そのくらい非日常でサウナが流行っていた
学生時代、スポーツ界系だったので空手部、柔道部、応援団の仲間と
肩を怒らせ、
夕方一度サウナにはいり、我慢比べをやり、その後近くの街中華で
飲み食いをやり、最後は餃子3人前づつたべ・・・そのご
もう一度サウナに逆戻りなんかしたもんです・・ハ、ハ、ハ
「ととのう?」なんてキーワードは及びもつかなかったね
ちょいと前になるが、ヨーロッパのサウナ視察をする機会があったんだけど
今の日本の健康ランドにどでかいプールが併設されているスポーツランド的
施設をいくつも体験したんだが、そこでは
男女がすっぱだかでプールサイドを闊歩してた
まるで奈良若草山公園で鹿が芝生を闊歩するごとくの自然な光景でしたよ
サウナ室に入ると、男女が素っ裸で手をつなぎ入ってきて
そのまま床にゴロンと上向きで寝転がる 日本の混浴なんて比じゃなかったよ
上段に陣取っていた僕は「はいや~!」??って驚くばかり
サウナ=健康が「キーワード」なんだと思い知らされたね・・・文化の違いだね
そのごフィンランドでもサウナ体験をしました
サウナ=妖精がすむところ=自然の中での生活の一部を感じましたね
つまりここでのキーワードは「自然の中の生活」だった
湖畔のサウナで薄暗い曇天の空にたたずむ「スモーク・サウナ」
サウナ室にはちっこい明かり窓が3つあるのみ 照明はなし
薄暗い神聖なあかりが湖畔からもれてくるのみだったよ・・・
妖精がすむ場所とのことでその昔、フィンランドではお産をここでしたそうでした
(入るまえにサウナ室を白樺の樹を燃やしいぶして殺菌をしていたそうだよ)
もちろんサウナにはテレビもなければそのあとのビールを飲む食事処もなかった
ただただ湖畔の湖に素っ裸で飛び込むのみ・・自然の営みあるのみだった
僕もネオン街で「不健康」に身を沈め、24H 営業のサウナで雑魚寝が常連だったので
いまさら大きなことを言えた義理じゃないんだが・・・
いまこそフィンランドのサウナに入りたい今日この頃でしたよ
ちなみに「スオミ」ってフィンランド原語でフィンランドのことらしいよ・・
サウナバンザイだね!


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