胃カメラ(英語ではgastrocamera というらしい)
この2年弱で10回程のんでます。好きじゃないんだけど!
ビールを飲むのとはチョット違います
何度のんでもうまくなりません(馴れないという意味です)
手順をチョコットご紹介
・まず、胃の泡立ちを抑える液体をコップ一杯のみます
まず~! 同じ呑むのでもビールとは味が大違い
・ゼリー状の麻酔剤を喉に流し込まれます
頭を後ろにたおし、麻酔剤が喉に密着する状態をそのまま維持
5分間飲んじゃいけない・・・と忠告されます
が、これも「まず~」いし、5分もこの状態で我慢できなくなり
おもわず少し飲んじゃいます
・そして、胃カメラ台に横向きに寝ます
胃カメラ技術士(?)がやってきて、口にマウスピースを
咥えさせます。
(痛かろうが痒かろうが口の開いた状態をキープするため
問答無用です。)
技術士の姿はとみると、白衣にビニールのでっかいエプロン姿です
まるで、卸市場のまぐろ解体前の魚やのおやじさんスタイル
・そしておもむろに胃カメラを喉から挿入
(以前、お医者に鼻からの胃カメラにしてほしいと直訴したが、
喉部分が良く見えないからと却下された)
・まずカメラを食道~胃~十二指腸まで画像をみながら降ろして行きます
ここで技師の上手・下手がわかります。 下手な人はグリグリ回して
見ていくので、苦しいし、終わった後、半日程調子がでません。
この間、看護師さんによっては背中をさすってくれる方がいますが、
これは大助かりです。 なんせ白衣の天使の「なでなで」ですから。

通常の検査なら10~15分で終わりますが、僕の場合は
目視検査のあとに生体検査の組織採取をするので
20分~25分ぐらい。 だけど、今回はインターン?らしき人に
説明しながら検査をしていたので、30分弱かかり、
大いにまいりました。 まるで「焼き鳥」状態です。
生体採取後になにやら薬剤を胃あたりにまき散らされます。
こいつが薬臭くて、胃が気持ち悪くなるんだ・・・食欲が無くなる
終了後、技師の方に「どんなでした~?」って質問したら
「大丈夫、何もありませんでしたよ」って答えてくれたので
「ま~よし」としようと思ったよ。
終了後1時間は飲み食いは止める様いわれますが、
家に帰って早速ビールを飲んでやりました
(アルコールは1日呑んじゃダメといわれてたけど)

ビールで食道、胃の洗浄消毒です。 やっとスッキリ!
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