アンコールワットへの道
「アンコールワットへの道」展示会を観に名古屋市博物館
に行ってきました。(6月19日まで 入場料1,300円)
前回休館日だった為、「これはさておき」で名古屋港水族館
へいってしまいましたが、今回はそのリベンジ訪問です。

9世紀頃のアンコール王朝時代のヒンズー神、仏像116点が展示されていました。
中でも展示069番目の
プラジュナーパーラミター(般若波羅蜜多菩薩)に一目で
魅了されてしまいました 惚れ込んだなんて表現では足りません
(彼女はアンコール王朝初代王の最初のお妃です)
30分間この像の前で釘づけになりました
そして、3度、この展示会の出口からまいもどり
この像の神秘さに心うたれ・・・立ちつくしました
1,200年の歴史を一瞬のうちに遡り、
雷にうたれたようで
アンコールの人々と時間を共有したような感じを受けました
像の前から両横からそして裏面からも・・・
この像の稀有なところは単なる立像ではなく、膝付いて
目を閉じて・・・いるかいないか解らない眼差しにあった
京都・広隆寺の弥勒菩薩にもにた印象でした・・・
以下のリンクから彼女の姿をご想像ください
(Wikipediaで弥勒菩薩の写真多数あり)
写真が撮れないのでポストカードを買おうと探しましたが
ありません。2,300円のカタログの中に彼女の像を探し
あったんだが、写真の撮り方が僕の受けた印象を表現
できていないので、買うのを止めました。
帰宅後ネットで彼女の写真を探したが、やはり見つけることが
できませんでした。 残念!
プラジュナーパーラミターはありますが、僕の探している像はなかった
故に、ブログにプラジュナーパーラミター(般若波羅蜜多菩薩)の
写真を紹介できないのが残念です。
関連サイト<------も一度、カンボジアへの旅を・・・! 再発見の旅へ・・・
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