我が家の女房殿は宇宙人
夕ご飯の時の事件
何しろ「肉」は食べられない、魚も油っぽいものはゲ~する
タイとかブリとか白身もご法度
食べる量もウサギが葉っぱを食べる程度の小食・宇宙人なんです~
それでも、エネルギー量は原子炉なみ
お酒をエネルギー源にしている珍しい生き物なんだよ
大・大蛇(オロチ)だな
今夜の彼女のメニューは
タラをトマトソースでシチュウ―風に作っていた
これと・・・まずビール♪
食べ始めるやいなや
女房殿「これ小骨がある! 食べれらない!」と拒否!
俺:「じゃ、骨とってやるよ! だから何か食べないと・・・」
女房殿:「ダメ、なんかこれ油っぽい」から・・・気持ちわりい~
食べられない・・・だとさ
じゃ、なに たべるの~???
女房殿:「ソ~麺を茹でて」ゴマだれでたべてみる・・・だと
出来上がったソーメン・ゴマだれ」を一口二口食べたところで
「ダメ、なんかマズイ! パパにあげる!」だと・・・
え~♪ オレ「自分のステーキで腹一杯」で食べれないんだけど、
しょうがないから残った「ソーメン・ゴマだれ」をオレが完食
オレがデブになる理由だ・・・
女房殿:「私、なにも食べてないからタコ焼き食べる」とばかり
タコ焼きを3個レンジで・・・チン♪(たった3個だよ)
やべ~ オレまたタコ焼きも食べさせられそうだ~
その時、テレビでなぜか映画/タイタニック」をやっていた
場面は最後の方で、主人公が
海に浸かってボートに助けをもとめ、笛を吹く場面だった
女房殿:「私もいつもバッグに笛をもってるの、みたい~???」
見たくもないけど、「見たい」と返事をする
なんで笛なんかバッグにもってんだ~~~???
女房殿、夜9時にもかかわらず、
笛も持ってきて銭形平治なみの笛をピ~ピ~吹きまくる♪
「私、笛と一緒に懐中電灯をいつもバッグに入れているの」だって
「みたい???」ときた
そのまま懐中電灯をもってきて、部屋中の電気を消してデモンストレーション
オレ・・・これ独り言なんだけど・・・
別に見たくもない雰囲気なんだけど~
女房殿、最後はベランダまででて、懐中電灯をピカピカやっている
オレ:「ママ!、ひっとしてUFOが飛んでくるから、やめたほうが・・・」

この時点でワインは当然ながら一本カラになっている・・・
実はこれからが「こえ~~~」んだ・・・何か事件が起こる予感が~♪
突然「ちびまるこちゃん」とか「中森明菜メロディ~」が始まった
当然アカペラ・・・どんな性格なんだろ~~~
このあと、ジンとグレープジュースのカクテルへと自然の
いつもの流れ
ジンが始まると、今夜は終わらないんだ 秋の夜が長くなる・・・
このヘンからUFOの世界にぶっとぶんだ
「足もんで~!」とか「おかわり~♪」とか
どちらかと云えば細身の女房殿
「お尻に青痣ができて・・・痛い~~~」とか
ソファーに座っていても青痣が出来るんだと~~~???
宇宙人か???
「メンソレータム塗って」とくる・・・ム===
秋の夜長とはよく云ったもので・・・
秋の夜長は終わりそうもないでした・・・チャンチャン♪
実は僕もマッカランでいい気分なんです~~~♪
地球は宇宙だよね~!!!
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