20秒早く出発してしまった電車が話題に
11月17日東京~筑波を走る「つくばエキスプレス」が20秒早く
駅を出発して、公式にお詫びをしたことが国内外で大きな話題になってる
日本の若者からは「今時大したことじゃない」との反応もあったが
やはり年配の経営陣からは古くからの慣習があったのだろうか?
驚いたのは海外からの反応でした これ新聞のタイトル
Tokyo train company apologizes for 20-second-early departure
(東京の列車運行会社が20秒早く出発したことにお詫びをした)
New York の住人は「謝る意味が解らない!」「何故?」
「どれほどの差があるのか」と驚愕の声が殆どだった。
この国民性の差はなんなんなんだろう~?
単に日本の国民性を象徴しているだけではないのかも?
大都市のラッシュアワーの地下鉄は3分間隔で運行してしるし~
一本電車のがしても大したかわりないよね~
これはやはり、古くからの日本の職人気質があるからだろうか?
神社仏閣の建築をみても、釘を一切使わない木と木を繋ぎ
あわせる技術のような。 金箔張りの100分の1ミリに
目をこらすような・・・かな(素晴らしい技術なんですが)
地下鉄のドアには「次の駅でドアが開く方向」を表示したり、
市役所へは後ろの階段が便利ですとか・・・
海外のコミュターでは常識外れのアナウンス・サービスです
こんな言葉もあります
日本では「
そなえあれば憂いなし」
これを英語圏では:
「
Chance favors the prepared mind」 といいます
日本では憂いを残さぬように準備を怠るな・・・という発想ですが
英語圏は
心の準備さえあれば、幸運の女神が微笑むといった感覚です
この「
憂いを残さぬように」と考えるか「
女神が微笑む」と
少々楽観的に考えるかの違いかもね~
例えはチト違うけど

酒飲みは最初の一杯を「口を盃に近づけて」呑みにいく
いわゆるお酒を「お迎えに」いきます
決して盃を口にもっていきませんよ~
居酒屋で枡にコップを入れて呑むシーンで
酒呑みは「おっとっと♪」とコップから酒が枡にこぼれるのを
迷惑がるどころか、満面笑みでみています たとえが悪いかも~
どうもいつもお酒のたとえ話になってスミマセン~

