
お昼を食べながらTVのワイド番組をみてた
そしたら「いじめ保険」が某保険会社が売り出した!とのこと・・
「日本もとうとうここまできたのか~」と独り言
聞くとはなしに聞いていると・・どうやら「いじめ」の弁護士費用の保険らしい
番組出演者も
「これは必要ですね~第三者が入れば、親も子も気まずさがなくなります」
なんて馬鹿な相槌をうっていた
「訳がわからない!」
僕が学生の頃(50年前)にはまず「いじめ」なんて言葉もなかったとおもいます・・
ず~っと運動部をやっていたので、「しごき」はあったけど「いじめ」じゃなかった
夏休みの合宿など肉離れを起こしていたが、そのまま練習をつづけ(させられ)
おかげでひと夏で身長が10cm以上伸びた記憶があります
からっとした陽気さが残る「しごき」だった この程度のしごきで親も弁護士も
出る幕はなかったんだけどな~
皆が何もない貧困が普通の社会だったころ、「このやろ~」精神があったような・・
今この裕福な社会では「こころ」がぶよぶよに弱ってるんじゃなかろうか・・・
「自分のことは自分で」みたいな暗黙の了解があったような・・・
女房殿に話をかる~く振ってみた
一回り若い女房殿は花屋で買ってきたユリの花の蕾を
指先でチョンチョンつつきながら、バサット一言
「私はいじめる側だったから、関係ないね~♪」だと・・・
後ろから「バサット辻斬り」に切り捨てられたように感じた
だまって「ソーメン」をすすることにした・・・
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