知り合いの娘さんが海外留学をするというので医療保険について調べてみました

まず海外での治療費を(社会)国民保険で補完できる制度
(もちろん日本国内に住んでおり、料率を支払っている前提で)
1.海外で仮に50万円の治療費を支払ったとして、
後日帰国時、必要書類と領収書、診療明細(翻訳)をととのえ
(社会)国民保険に請求は可能だが(海外療養費制度)
実際に補完金額計算は50万の治療費支払いにたいし
日本国内の保険治療点数で再計算をしたうえで、
(仮に25万円と計算されたとすると)
25万-(25万x0.3)=17.5万が健保で補完され(個人負担が30%として)
結果として50万-17.5万=32.5万が実際に個人が負担する金額となる
海外での大きな事故の医療負担などは日本と比べ物にならない
高額になることもあり)
その上、帰国後の手続きが煩雑なうえやってみないといくら補完されるか
不明だ。 たとえば100万に対し10万しか戻らない場合もありうる。
となると、海外旅行者保険に加入しておいたほうがいろいろな面で
安心・楽だ・・・という場合がありそうです
また当然ながら現地での提携病院であればCashless Medical Service
(治療費を現地で現金で支払う必要がない)を確認しておくことです
僕の場合、先進国へ1週間程度の短期旅行の場合クレディットカード
付帯の保険だけで済ませる場合があります。 2つクレディットカードを
持っていれば、片方の保険で足らない分を補完することもできます
(実際の費用を上限に加算されていくので、複数枚を持つ意味はありそう)
但し、旅行中に危険がともないそうな遊び・行動を予定していれば、海外旅行
保険に入るようにしています。
いずれにしろ、保険内容を十分事前に検討することをお勧めします
(でも今まで一度も保険請求する事故は幸いありませんでした)
May you have a wonderful trip !!!
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