入院してる病院は「オデキ虫」専門病院。よって、風邪とか歯痛でくる
患者さんはいない。 皆さん、オデキ虫治療できている。
休憩室でのお話
何度か手術をされた経験のある患者さんとか、何年も通っている方とかと
必ず休憩室で話す機会があり、親しくなります

そこでの会話はこんな感じでスタート。
「入院ですか?」「どちらから?」「どんな治療を?」
そして、話がはずんでくると
「私は2度目の手術で来ています。明日の9時です」
僕はびっくりして返事「へ~、すごいな~」
すると必ず男の患者さんは手術跡をみせてくれます。(
頼んでないのに)
「どお~、綺麗な手術跡でしょ。肺を片側切ったんだ。
上手なお医者に切ってもらったんだ」・・・と得意顔になります
まるでWild Speed(映画)の自動車事故の傷跡自慢のシーンみたいに!!!
この時点で両者は確実にハッキリ位置づけされます

僕の態度は大先輩を見る態度に変わります。
イロイロな治療法、状態、経過、結果を懇切丁寧に教えてくれます。
なんか、僕の態度は「牢名主」様と話してる錯覚に陥ってきます・・・
でも、決して上から目線で経験談を話されることはなく、病院でのこと、
看護師のことなどを親切に教えてくれます。 こちらは一段下がった
畳の上で正坐をしてお話を伺う感じです。
この先輩患者さん、1年前に肺の手術をして、途中転移が
認められての再入院・手術でした。
先輩患者さんからお話を聞くと、不思議と落ち着きますね~
「なんだ~!僕なんかまだまだいいほうだな~」なんて・・・
先輩ありがとう! 自慢話サンキュ~♪
楽しかったら宜しくお願いします

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