京都ついでに「鈴虫寺」に寄りました
正式名は「華厳寺」
この寺のご住職の講話は素晴らしい
30分だけど、ユーモア、話題も豊富で立て板に水 ♪
団体旅行客さん達も笑いが絶えなく、時間をもてあます
様子はまったくありません
お茶と「らくがん」のお茶請け菓子が無料で
すべての旅行客にふるまわれていました・・凄いネ
らくがん菓子には「寿々むし寺」の文字が書いてありました
「じゅじゅ虫寺♪」じゃありませんよ、鈴虫寺と読みますとの
フォローがユーモアたっぷりの説明がありました
講話が終わり庭を鑑賞しようと立ち上がろうとしたら
「遅れて入った団体さんは、お守りの拝み方をお教えするので
そのまま帰らないでください」の忠告がありました
え! 足が痺れてるんだけど~
なんでもこのお寺には珍しい「ワラジを履いたお地蔵さん」が
出口におられるらしく、お参り、お祈りをするときは
「幸福お守り」の字を両の手を合わせた上に「幸」の字が
見えるようにしてお参りをするのが正式とのことでした
名前、住所を必ずお願いと一緒に唱えると
このお地蔵さんが自宅に訪ねてきてお願いを叶えてくれるとのこと

これがワラジをはいたお地蔵さん
ワラジの写真を撮るのをわすれちゃったヨ
拝観料 500円、
個人一人のお守り代 500円
家族のお願い事をする場合は1000円
個人のお願いをするときは個人以外のお願いは
決してしてはいけないとのこと・・・
また、お願いは1つのみとのことでした
そして、次回京都にきたときには買ったお守りは
鈴虫寺に返しにくるように・・・とのことでした
その時、また一つお願い事があれば、新しいお守りで
お願い事をするとご利益が優れている・・らしい
我が家の女房殿は・・・
個人の同じお願い事一つを「三回繰り返し」てお願いを
したらしい・・郵便番号も云ったらしい
他の旅行客が三組お願い済んで帰って行っても
まだ一回分の料金で3回お願いしてる・・
チャンと500円分のもとを取り返してる! すげ~ね(^-^)/
(普通、郵便番号までは云わないとおもうけど・・・)
鈴虫は寺の講話部屋に5,000匹飼われていて
年中鈴虫の涼しい鳴き声が聞こえていました
リーン、り~ん、りーん ♪
イロイロな意味で興味深いお寺でした・・・
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